農業生産法人
こばこば農園

農場(生産者)から食卓(消費者)まで、
安全で新鮮な食材を
届けたいという考えのもと、
こばこば農園を設立しました。

自社農園Company's Farm

落花生

私たちは、千葉県内に農場を保有しています。ここでは、主に落花生を栽培しています。
落花生は、花が咲いた後、付け根から子房柄という根を伸ばして、地中に潜って実をつけます。花が落ちたところに実をつけたように見えるので落花生と呼ばれています。

5月、種まき(播種)が最盛期を迎えます。土が乾燥しないよう、定期的に土壌をかん水し、花が咲くのを見守ります。
開花して約90日後、9月~10月に収穫期を迎えます。落花生独特のさやの網目を観察し、収穫のタイミングを図ります。
収穫したばかりの落花生は、水分が多くて瑞々しく、そのまま茹でて茹で落花生にします。茹でたての落花生はホクホクして格別です。限られた期間にだけ販売しています。
また、秋晴れの空のもと、土から掘り起こした落花生を乾燥したものは、焙煎して、ぐっとうまみを凝縮します。さや付き、剥き実、油で揚げたり、ピーナッツバターや豆菓子などとしてご提供しています。
創業からの商品として育てている落花生は、今年も、大切に丁寧にお客様のもとへ届けてまいります。

落花生の花
ピーナッツ

契約農家Partner

農産物

千葉県は国内最大の落花生生産地であるも、年々作付面積・収量は減少傾向にあります。
私たちのお商売の起源は落花生であり、落花生の収量増加に寄与するためにも自社農園での生産を行っておりますが、それだけではまだまだ足りないため、県内契約農家の皆さまに作付けを協力いただいております。
また新たな試みとして、国内農産物の最大産地である北海道で、農家の皆さまと共に、北海道を新たな落花生の生産地とするべく、日々試行錯誤を繰り返しております。
さらに、長野県においては、さまざまな果実類の栽培も始めています。

私たちは、地域の特徴を最大限に活かすこと、生産者の表情をそのままお客様に届けるために、各地の農家の皆さまとともに美味しい農作物を育てています。